ラッピングで営業車両を有効活用
企業にとって大切なこととは、顧客の方々に優れた製品やサービスを提供することであるのは間違いありません。しかし、企業が提供できる製品やサービスの内容が顧客となるべき人や企業に情報として届かなければ、どれだけ優れた製品やサービスであっても提供できるようにはなりません。宣伝や広報活動の重要性も広く理解されていることです。企業としては、あらゆる機会を通じて企業情報を伝える取り組みをしたいものです。
一方で営業車両を使って顧客周りや製品の搬送を行っている企業も多いことと思います。街を走る営業車両も大切な広報や宣伝の機会にするために利用できるのが、自動車のラッピングです。ラッピングは塗料を用いた塗装ではなく、あらかじめ広告を印刷したフィルムを貼り付けます。企業で使用しているロゴマークや新製品の広告、キャンペーンの内容、イメージを高める写真まであらゆるデザインや絵や写真がフィルムに印刷可能です。
フィルムの貼り付けですから、自動車本来の塗装を傷めることなく、何度でも張り替えることができます。現在使用されているフィルムや印刷は耐久性も強く、雨や風にも強く長期間の利用が可能です。新製品のサイクルに合わせてラッピングを変えていくことも可能です。ラッピングを活用することで、毎日街を走る営業車両が企業の広告等に変わります。
企業の提供する優れた製品やサービスの情報を届けたり企業イメージを高めたりと、営業車両がさらに有効に利用できることになります。