ラッピングされたイベント車両

公共交通機関を利用していると、いつもと違う車両に遭遇することがあります。特別車両のように見えますが普段の運賃で利用できます。これは宣伝活動の一環として車両がラッピングされているのです。期間限定で行われていることが多く、企業と提携してイベント車両として走行しているのです。

広告と同じような意味合いを持ち、デジタルサイネージや折込チラシ等の宣伝と考えていいでしょう。ただ、イベント車両の場合は、人目につくため話題になることが多く、普段と違う感覚で乗ることができるため特別感があるかもしれません。子供連れであれば、この車両に乗ることで親子の会話が弾む可能性があるでしょう。昨今の広告というと、インターネットが普及していることから、サイトのバナーや動画の合間に入ってくるコマーシャルで情報を得ることが増えており、cookieの情報などから自分に関わりが深い広告が選ばれることが多いため、情報が偏りやすくなります。

しかし、イベント車両の場合はラッピングしたバスや電車を利用するだけで目に入り、情報が自分の好みかどうかに関係なく認知することになります。ラッピング車両は、自治体の条例に基づいて許可されるか判断されるわけですが、場合によっては景観を損なうなどの理由で難色を示す自治体もあります。京都や鎌倉では実際にラッピング車両を禁止した例もあり、宣伝内容として問題のないものを取り扱った広告でも使用できないことが考えられます。

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